1980-03-28 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
○池浦参考人 宮地先生にお答え申し上げます。 私どもの銀行の一貫した設立以来の考え方といたしまして、大中小というような区別をいたしません。むしろ、いま先生の御指摘のように、中小というものがややもすればそういった境遇にあるということも十分理解いたしまして、また日本の経済におきまして中小企業の持っております意義というものはきわめて高く、また大企業といえども中小企業なくしては成り立たないものと考えておりますので
○池浦参考人 宮地先生にお答え申し上げます。 私どもの銀行の一貫した設立以来の考え方といたしまして、大中小というような区別をいたしません。むしろ、いま先生の御指摘のように、中小というものがややもすればそういった境遇にあるということも十分理解いたしまして、また日本の経済におきまして中小企業の持っております意義というものはきわめて高く、また大企業といえども中小企業なくしては成り立たないものと考えておりますので
○池浦参考人 お答えいたします。 いま堀先生から国債の評価法につきまして大変よく御研究していただいて、私ども金融機関につきまして私どもの立場を大変よく御理解していただいておりますことに感謝申し上げたいと思います。 先ほど先生のお話の中にもありましたような趣旨から私ども長信銀行は原価法を採用させていただくことにいたしましたわけで、その際、先生の御指摘のように、ディスクロージャーというようなこと、またいろいろ
○池浦参考人 池浦でございます。堀先生の御質問にお答えいたしたいと思います。 私ども長信銀行も、いま関さんのおっしゃいましたように、全銀協の一員でございます。申し上げることは、同じことを申し上げるということになると思うわけでございます。ただ、先生のおっしゃいますようなことは、私どもの市銀連ですね、これの組合の方からも常に言われておるわけでございます。国会の皆様、また政府御当局、監督御当局等の御理解